■ 具体的にこのような不安を抱いていませんか?
・免許取りたてで実際の公道を走行するのが怖い
・1人で運転するのが初めてで緊張する
・久しぶりの運転でちゃんとできるか不安
■ 最後まで読んでいただくことで…
・具体的な気をつけるポイントがわかる
・運転への恐怖心が和らぐ
・脱初心者、脱ペーパードライバーに近づける
✔︎ 記事の内容
・煽り運転の被害に合ったときの対処法
✔︎ 記事の信頼性
整備士として現役で働く僕が、実際に事故をしてしまったお客様から聞いた体験談をもとに気をつけるポイントをまとめました。
このポイントを抑えるだけで事故などのトラブル回避率も多少上がると思います。
是非参考にしていただき脱初心者、脱ペーパードライバーを目指してくださいね!
関連記事:パイオニア社の最新ドライブレコーダーについてはこちら
それでは、いってみよー!
運転初心者が気をつけることは「死角と心の余裕」です。
見出しに「運転初心者が〜」とありますが、
ペーパードライバーの人にも言えることです。
気をつけることは2つだけです!
運転初心者が気をつけること:①死角
まず1つ目は、「死角」です。
自動車学校の講習で「死角」について学んだと思いますが、これが本当に気をつけるべきポイントなんです。
車にとっての死角がドコか聞かれたらスッと答えられますか?
ここでしっかりと死角を認識して自信を持って運転ができるようになりましょう!
車にとっての死角とは、左右の後方45°と
左右前方ピラー部分です。
サイドミラーやルームミラーで映らないところがドライバーにとって死角になります。
自動車学校で発進時や進路変更時に目視確認をしたと思います。
この”目視確認”が超絶大切な動作です!
いいですか?
目視確認がめちゃくちゃ大切です!
(大事なので2回言いました。笑)
では、目視確認が必要なときのシチュエーションは主にどんなときでしょうか?
・発進時
・車線変更
・左折、右折
主にこれらだと思います。
シンプルに言うと、
『その場から動こうとしたとき』に目視確認が必要になります。
特に事故を起こしやすいのが車線変更と右左折と言われています。
✔正しい動作はこのような流れです。
・車線変更や右左折をしようと思う
・ウィンカーを点ける
・目視確認をする
このような流れが自動車学校でも学んだ正しい動作になります。
これが本当に大切なので運転に慣れてきても変わらずこの動作を心掛けましょう!
ご自分のため、ご家族のため、同じように運転している周りのドライバーのためにも、しっかり安全確認をしましょう。
職場で聞いた、実際に「死角」のせいで事故を起こしてしまったお客様の体験談を紹介するのでご覧ください。
【お客様体験談】死角から急に現れる車
これは、
実際に職場でお客様から聞いた体験談です。
お客様が一般道路の2車線の左側を走行していたときの話です。
次の信号を右折したかったため「車線変更をしておこう」と考え、右にウィンカーを出しサイドミラーを見ても車が見えなかったので動こうとした瞬間…
「プーーー!!」←クラクション音
サイドミラーで確認したとき映らなかった車が死角にいたのです。
幸いにもクラクション音にビックリして、元の車線にすぐ戻ったため事故にならずに済みました。
「それ以来、目視確認はしつこいぐらいにするようになった」
と、当時を振り返ってお客様が言っていました。
目視確認の大切が伝わりましたか?確認というのは、しつこいぐらいやっていいのです!やって損なことはありません!!
やらずにもしも”事故”を起こせば『後悔と罪』しか残りません。
目視確認の大切さがわかったところで、
次に気をつけること「心の余裕」についてです。
運転初心者が気をつけること:②心の余裕
続いて2つ目は、「心の余裕」です。
いやいや、どーゆうことやねん!?
毎日のように運転をしていると様々なことが路上で起こります。
例えば、、、
・強引に割り込まれる
・前方の車がフラフラしている
・煽り運転される
などなど。
本当に色んなことが起こるのが路上です。
「運転するの怖いなぁ〜」と、ここで気が滅入っちゃいましたか?
『心の余裕』を持てるようになれば大丈夫です!
『心の余裕』を持てばどんな状況になっても
“冷静な判断”、“冷静な行動”をとることができます。
万が一事故に遭ったり、煽り運転に遭っても冷静に対処できます。
ですので、普段から『心の余裕』を持てるように心掛けましょう!
では、具体的にどうすれば『心の余裕』を持つことができると思いますか??
ズバリ、、、『考え方』です!
考え方というのはつまり、、、
『ポジティブマインド』です。
先程の例の「・強引に割り込まれる」ですと、多くの人がイラッとすると思います。
このイラッとするのを「急いでるのかな?」「緊急なのかな?」「家族に不幸が?」というように
”仕方のない理由”をつけることで、無駄にイラッとすることなく『心の余裕』を持てます。
残念ながら人間という生き物は、すぐに慣れてしまう生き物です。
運転に慣れてくると心に余裕を持つことすら忘れたり、感情的になりやすくなります。
ですので、『心の余裕』を持つことをこの先忘れずに、万が一のときでも冷静に対処できるようにしておきましょうね。
多くの人はテンパると思います。
僕も同じでした。笑
”煽り運転”の被害に合ったらどうすべきか?
詳しく対処法を紹介しますね!
もしも”煽り運転”の被害に合ったらどうすればいい?
繰り返しになりますが、
”煽り運転”の被害に合ったらどうしますか?
イラッとして後方ばかりに気が散ってしまったり、「どうしよ!どうしよ!」とテンパったりすると思います。
その状態だと前方の車に突っ込み、玉突き事故に発展するかもしれません。
具体的にどうすればいいのか見ていきましょう!
なによりも慌てず自分の運転に集中しよう!
まずは、後方の煽り運転野郎よりも前方、
つまりご自分の運転に集中しましょう!
じゃないと、先程言ったように”玉突き事故”になりかねません。
煽られると後方が気になるのは当然のことです。
ここで必要になるのが『心の余裕』です!
先程ご説明した『心の余裕』があれば落ち着いて対処できます。
「相当お急ぎなんだろうな〜」ぐらいに思うことができ、ご自分の運転に集中したままでいれます。
そういう風に思えばいいのか!
煽り運転してる人を相手にするだけ無駄です。
無駄な労力を費やすのは何1つメリットがありませんからね。
ここで疑問に思った人もいるはず。
「もしも煽り運転がヒートアップしてしまったら?」と。。。
そういうときのためにも、運転をする上で
あらかじめ準備しておく物があります。
万が一のときのために証拠を押さえておこう!
”証拠”とあるように映像を残すことが万が一のときのためになります。
察しがいい人ならもう何かわかっていますよね?
そう、ドライブレコーダーです!
ドライブレコーダーがどのような物かは大体の人はわかると思います。動画を録画することで、万が一事故に遭ったり煽り運転に遭ったりしても映像が証拠になります。
加害者側が仮に逃げたとしても映像があれば特定できます。
そんなドライブレコーダーですが、パイオニア社の最新のドライブレコーダーが凄い機能が備わっているのを知っていますか!?
こちらも合わせて読んでみてください!
まとめ
長々とすいませんでした。
簡単にまとめると、運転初心者が気をつける2つのことは
・死角
・心の余裕
これらを気をつけて運転していれば、
おのずと脱初心者に近づけます。
もちろん、脱ペーパードライバーもです。
死角→左右後方45°、左右の前側ピラー部
心の余裕→ポジティブマインド
でしたね?
・目視確認を当たり前にやれるように日頃から意識し行動する。
・何が起きても感情的にならず、ポジティブマインドによってポジティブに変換する。
あなたの運転に少しでもお役に立てたらうれしいです。
それでは、今回はこの辺で(^O^)/BYE BYE
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