チャイルドシートとジュニアシートの正しい知識を身に付けよう！

車で大切になってくるのが
チャイルドシートやジュニアシートですが

正しい知識を聞かれると
曖昧なことも多いですよね。

この記事で一緒にチャイルドシート、ジュニアシートの
お勉強をして正しく！！安全に！！安心して！！
お子さんと一緒に車に乗りしょう！！

はじめに:チャイルドシートとジュニアシートの必要性

チャイルドシートとは？

目安として0歳から3歳頃までが対象です。
もちろん首の座っていない新生児も対象となります。

安全に乗せるためには子どもの成長に合わせて
変えていく必要があります。
新生児には寝かせるタイプの乳児用チャイルドーシートを使い、
首が座ってきたら座席チャイルドシートに変えていきましょう。

ちなみに、最近は買い替えが大変な事を考慮し、
一つのチャイルドシートでパターン化できるものが
多いため、長い間使うことができます。

ジュニアシートとは？

目安として3～4歳以降で使用するシートのことです。
身長、体重が増えていくとチャイルドシートのままでは強度を保てず、安全ではありせん。

安全面を考慮すると
年齢よりは身長を目安に移行したほうが適切です。

目安として身長が100cm、体重15kgあたりで
チャイルドシートからジュニアシートへ切り替えると良いです。

ちなみに！！
車についているシートベルトの使用に適している
身長は140cm前後からとなっていますので、
身長140cmくらいまではジュニアシートを使用しましょう！！

チャイルドシートとジュニアシートの必要性

子どもは大人と違って自分でシートベルトができません。
そんな子どもたちの命を大人がしっかりと守ってあげる必要があります。
その１つとして車を乗るときには必ずチャイルドシートジュニアシートを付けること！！

違反になってしまうから・・・
ではありません！！

大切な命を守るため！！
に正しい知識を身に付けて
正しい使い方を心がけていきましょう！！

チャイルドシートやジュニアシートが免除される！？

チャイルドシートを付けることのできない車のとき

座席にシートベルトが装備されていない車や
2点式などの特殊なシートベルトが装備されている車のことです。

しかし、今は後付けができることもあるみたいなので
チャイルドシートをつけたい方は
車屋に相談してみてもいいかもしれませんね！！

幼稚園の送迎バス

座席が幼児専用になっている幼児専用バスの場合は
チャイルドシートを取り付ける事が出来ない為、免除となります。

バスが一般の座席の仕様で、チャイルドシートをシートベルトで
固定できるものであれば免除されませんので
乗る際にはきちんと確認をして下さいね！

定員内の乗車で、チャイルドシートを使用すると全員が乗り切れなくなるとき

車に乗る時、子どもと大人の数え方が違うことはご存知ですか？
12歳未満の子どもは大人よりも1人少ない人数でカウントされます。

6歳未満の子どもはチャイルドシートが義務付けられていますよね？
しかしチャイルドシートは場所を取ってしまうため
3人乗れるのに2つしかチャイルドシートが付けられない場合があります。
この場合は子ども1人のチャイルドシート使用義務が免除されます。

ただし！！！！
全員がシートベルトまたはチャイルドシートを
使用することが最低条件となります。

病気やケガ等でチャイルドシートの使用が適切ではないとき

骨を折ってしまったり病気でやむを得ない時は
チャイルドシートの使用が免除されます。

また、自閉症などの精神的な障害がある場合にも
免除される場合があります。

見た目で判断できるものではないため
常に診断書を常備しておくことをお勧めします。
しかし口頭でしっかり説明ができれば大丈夫ですよ。

授乳やオムツ替えをするとき

授乳やオムツ替えの時はチャイルドシートに
乗せたままでは出来ませんので、
このときはチャイルドシートは免除されます。

しかし、授乳やオムツ替えが終わったら
またチャイルドシートに乗せて下さいね！
子どもを抱っこしたままチャイルドシートに
乗せていない場合は、違反になってしまいます！

一番安全だと思う方法は
止まれる場所があるなら
止まってから授乳やオムツ替えをするのが
いちばん安全な方法かと思います！！

まとめ

子供が泣き続けて可哀想…
って思うこともあるかと思いますが

いつ、何が起こるかわかりません。

子どもの命を守るために
心を鬼にして、
きちんとチャイルドシート、ジュニアシートは
つけましょうね！！！

ある程度理解出来る歳になったら
子どもにチャイルドシートの大切さを
伝えていくのもいいかもしれませんね！！

それでは今回はここら辺で。

See you♡